« 2006年07月 | メイン | 2006年09月 »

2006年08月31日 ケヤキ
ケヤキ

今日は大晦日。

はあ~???ですよね。

ウチの会社は9月設立なので、8月決算。一年の終わりです。

というわけで、倉庫の在庫をチェック。

そうしたら、ケヤキがありました。

ケヤキ.jpg

廃業した大工さんから譲ってもらったものです。

ケヤキって言っても、お年の方なら「おおー」となるんでしょうが、

お若い方だと、庭木か街路樹のイメージしかないかも。

ケヤキは高級材です。

和風建築では珍重されます。

昔、材木屋の小僧のころ見かけた直系1メートル近い丸太。

「1500万で買ったけど、3年も倉庫で寝かしたら3000万で売るっぺ」

と、栃木弁(?)でその材木屋のオヤジがおっしゃってた。

ほとんど投機の対象。30年近く前の話です。

そんなことを思い出したら、

さて、こいつの値段をいくらにしておけば良いのやら、チョッと迷う。

どっちみち、使えそうなお客様の現場にサービスで勝手に入れちゃうんだけど・・・。

サイズがあるから、どこの家でもというわけには行きませんのであしからず。

2006年08月29日 東京のトイレ
東京のトイレ

昨日は研修で東京に行ってました。

大工に毛が生えた程度の住宅屋とはいえ、

「やる事はきちんとやらなきゃ」と思ってるので、チョコチョコ勉強に出かけます。

(ハウスメーカー勤務経験があるので、建物そのものは別として、

ソフトの部分はメーカーにも良さが有ると思ってます。仕組みとか、業務の流れとかね。)

東京のトイレ.jpg

いえいえ、トイレの勉強に行ったわけじゃないですよ。

会場が神楽坂にあるオシャレな建物でした。それで職業柄目に付くのがこんなところ。

カッコいいINAXの20万近くするヤツがありました。

一般住宅で使うことは、まず無い。

実物を見るのは初めて。珍しくてしょうがない。

それで思わずパチリ。


ごはんや、おやつ食べながら見てくださってる行儀の悪い方(笑)、

こんな写真を載せてごめんなさい。

2006年08月28日 見学会
見学会

昨日は久しぶりの見学会。

見学会と言っても、巷で良くあるチラシを新聞に折り込んで、

一般の方に来ていただくスタイルではありません。

お問い合わせのあった方をご招待しての、シークレット見学会。

現場の看板にも、「ご招待した方のみです。一般の方はご遠慮ください。」

なんて書いてあって、飛び込みの一見さんは全くお断り。


見学会.jpg

それでも、一日中切れ間無しにお客様がいらっしゃってくださる。

本当に見たい方、知りたい方にゆっくり見ていただけるし、

私もいろいろお話しできるので、結構気に入ってます。

もう何年もこのスタイル。

何せ小人数の会社なので、呼ばれない限りお客様の所へ行けない。

営業活動らしいことなんて全く無い。

いいのかなあ。

これを読んでくださっているあなた、

もし、興味があったらご連絡ください(笑)。


2006年08月24日 鮎を獲る
鮎を獲る

お盆は魚とりの話。

鮎をとる。お盆に殺生は・・・なんてことは言ってられません。

魚がどっかに行っちゃうもの。ちゃんと漁業権買ってるしね。

(この魚の習性として、下流にくだります。元々は海で生まれて遡上するタイプ)

引っ掛け.jpg

携帯写真なんで写りが悪いけど、みんなウエットスーツを着て潜って獲ります。

鮎は泳ぐのが他の魚よりも早い。子供の頃からやってないと、コツがなかなかつかめない。

今年はウエットスーツを新調して頑張りました。

年々呼吸が続かなくなるので大変。

それでも、子供の頃から40年近くやってるからバカにしたもんでもありません。

「真っ黒い姿で川に浮かぶとまるでトドの子供のよう」と、褒めてくれる人もいるしね。

・・・いらぬお世話だ。 

2006年08月23日 上棟
上棟

昨日は上棟だった。

建築に馴染みのないか他のために説明すると、

建物の骨組みを一気に組み上げる日のこと。

骨組み(構造体)の最後に、屋根のてっぺんの木(棟木:むなぎ)を据えるので、

【むねあげ】=上棟と言う。

この日は、私も作業着を着る。ヘルメットも被る。カケヤも振り回したりもする。

ほとんど、ゴミ拾いばかりだが・・・。

上棟.jpg

これも、建築に馴染みのないか他のために説明すると、

こうやって木と木を組み合わせて作ってるんですよ。

ボンドでくっつけてる、釘で止めてるだけじゃなくて、

木と木を組み合わせてるんですよ。

だから、【木組み】といいます。

2006年08月19日 現場にも行きます
現場にも行きます

始めたばかりのブログ。

書いてることは、ほとんどたわいも無い事ばかり。

仕事の話も少し書かないと、遊び人と思われるかな???

と、少し心配になったので今日は現場の写真です。

昼間は事務所での仕事が多いので、今朝会社に行く前にチョッと覗いて来ました。

監督が現場の司令塔。社長といえども飛び越して指示はしません。

だから、覗いて職人さんと挨拶を交わして帰ってくるだけ。

現場.jpg

瓦屋が今日で仕事は終り。

最近は地震対策で、一枚一枚ステンレス釘で止めるから時間がかかる。

その上、瓦の裏に凹凸があって瓦同士ロックが掛かる仕組みになってる。

台風でも地震でも、まず落ちたりめくれたりは無い。

たかが瓦でも進歩してるんですよ。

土壁も塗り終わり、断熱ボードも貼り順調に進んでる。

奥に深い家なので窓を少し大きくしたり、配置を工夫したんで予想どうりソコソコ明るい。

出来上がりが楽しみ。

作ってる側がこんなに楽しみなんだから、オーナーさんはもっとワクワクなんだろうな。


2006年08月18日 本を買いました
本を買いました

時々本を買う。

本屋さんに行く時間が無いし、行ってお目当ての本があるとは限らないので

もっぱらアマゾン。

今回はロングテールの本だったらしく、忘れた頃に届いた。

先生あのね.jpg

今から30年近くも前の、小学校一年生の詩集です。

感動でした。(この本はお勧めです!)

自分の子供に限らず、子供っていいなあ、とつくづく思う。

子供たちに何かしてあげたい、という思いが込み上げる時がある。

でも、与えられる事の方がずっと多い様な気がする・・・。

せめて面と向かい合う事くらいしか、相変わらず出来ないけど、

それでも子供は喜んでくれるんだよね。

子供が煤けると、大人になるのかな・・・。

2006年08月17日 親ばか
親ばか

これは小3の娘が活けた。

花の生け方なんか教えてないから、本人が遊びでやったもの。

なのに妙にバランスが取れていて感心することしきり。

hana.jpg

私にはこういうセンスは無いが、妻は妙に鉢の寄植えが上手い。

「今からその気にさせれば假屋崎さんの上を行くかも」なんて思ってみたりする。

子供には大人には無い可能性がある。

親としては、その可能性をどれだけ延ばしてやれるか。

ちなみに娘の容姿はお父さんに良く似てる。(ぽっちゃりタイプ)

スラっとした娘になる可能性より、華道家になる可能性のほうが高いかな・・・。

体質遺伝はお父さんでもなんともならんのよ。ごめんね。


2006年08月16日 夏休み
夏休み

夏休みでブログもお休みしてしまいました。

更新したかったんですが、ネットの環境の無いところにいたので出来なかった。

どこで何をしてたかって?

設楽の田舎に帰省してました。

去年からワンころ〈チョコと言う名のトイプードル〉がいるので移動も一騒ぎ。

室内犬なのでゲージから運ばないといけないし、車の窓は開けとかないといけないし、

ちょと山道を走ると酔う。始末が悪い。

その割には、どこに連れて行っても「キャ~縫いぐるみみたい。カワイイー」と人気者。

飼い主としては複雑な気分です。

unagi.jpg

これはチョコじゃない。ウナギです。

頭だけでこの大きさでしょ。全長約二尺五寸〈75㎝〉の天然ウナギです。

お盆は川で魚とり。

獲ったら食べるのが当たり前と思ってるので、自分で料理するか、人にあげるか。

キャッチアンドリリースなんてことは絶対イヤなタイプ。

私よりも一回り以上若い、川漁師みたいな男が親戚に居る。

今年も鮎を取ってる間にウナギとナマズを潜って獲ってきた。

こんなのが山奥の川には結構いる。

「宏和君、さばいたでひとつ持っていきん」

と言うわけで豊橋に持ち帰り、一生けんめい焼いたと言うわけ。

「旨いものをまずく食べるほど馬鹿げたことはない」、

と思うから3時間ほどかけて炭で焼いてタレも自分で作って、

家族で美味しく頂きました。


ウチの身内には、C.W二コルタイプの人間が結構そろってます。

天然鮎の塩焼きと、バーベキューは猪の肉、それに鹿肉のタタキも食べたな。

全部自分達で捕ったやつ。(そもそも店で売ってない)

今年のお盆も山の幸を満喫した。

楽しかった。

2006年08月11日 リフォームしました
リフォームしました

先週の土曜日、6年ほど前に建てて差し上げた家のリフォームが終わった。

当時、小学校だった子供たちも、高校受験。そろそろ個室が欲しくなったそうです。

家の真ん中に6畳の大きな吹き抜けのあるお宅で、

その吹き抜けの一部も床を貼って6畳の部屋を2つ作った。

改装.jpg

弟の部屋には、作り付けのベットが出来てた。どうも途中で話しが出たらしい。

リフォームは始まってから、変更追加のリクエストがあるのでチョッと大変です。

ウチは事務手間が大変なので、いちいち変更見積もりなんか出さない。

最初の金額から10万も20万もオーバーする事もないし、

自分の会社で作った建物か、お客様のキチンとしたご紹介でないと

リフォームはお断りしているんで、それでもトラブルはない。

気心の知れた親戚の家みたいなものだから。

結局このリフォームも、リフォーム屋さんなら100万以上掛かるところだが、全然安く仕上がった。

そもそも、同じ工事は一般には無理だろうな。

飴色に焼けてきれいになった木に合わせて、

新しい木の色目を合わせるなんて芸の細かいことは、たぶん無理でしょ。

追加変更もあったのに、見積もりより監督のはじいた請求金額はなぜか安い。

大工の親方がスピーディーだったのと、変更見積もりを出してその間工事がストップ、

なんて事が無かったので予定よりより早く仕上がったからです。

気心の知れたお付き合いの出来るお客様ばかりでほんとにありがたい。

「ウチのお客さんて、みんな良い人だよなー」とつくづく思う。

監督も、職人も働き者だし、ホンと俺って恵まれてるよな・・・。

もっと感謝しなきゃと、ちょっと反省。

2006年08月10日 新聞に載った
新聞に載った

ようやく一息。

何がって?いそがしかったんですよ。

ブログ、この前の書き損なって写真が文字になっちゃってるし・・・。

気にはなってたけど、前進あるのみって感じでした。


さて、この前の木のふるさとを楽しむイベントの様子が新聞各紙に紹介されました。


新聞.jpg

これは東愛知新聞。

中日新聞さんも東日さんも写真入で紹介してくれてうしかった。

山の環境保護って超マイナーな話しだし、

都会の人は良く知らないし興味も無い。

でも、日本は山国だから環境保全のためには絶対避けて通れない問題。

それを都会人に何とか知ってもらって、解決しないと日本のみらいは暗い。

日本の未来って言っても、自分の息子娘、孫の時代に困ると言う事なんだよね。

決して人事じゃないんです。それに、行政だけでが何もかも出来る訳じゃないしね。

地道にコツコツ理解してもらうしかない。

それで、まずは問題提起という意味で一番理解してくれそうな方に

山に親しんでもらう事から初めてます。

私は政治家でも、行政マンでもないし、頼まれたわけでもないんですが、

すごく気になるんで、ずっと続けてます。

時々、住宅会社の経営が目的と言うより環境保護のために、

地元の山の木で作る家を建ててるような感覚になる。

うーん、いつからウチの会社NPOになったんだ??


2006年08月05日 記念写真
記念写真

オーナー様を招待してのお遊びは、我が家の製材所時代の接待の延長だ。

お釜が3つ、鉄の大なべ(ハソリよりは持ち運びがラク)2つ、おわんが数百個。

こんなものが普通の家にあるか???

で、元々は鮎を「引っ掛け」という漁法でとって川で煮炊きしてた。桟敷なんか作ったりしてね。

まあ、移動式のヤナ場遊びみたいなものです。

だから、他にもまき網がいくつもあったりする。

子供の頃は、どこの家にもこういうものが有ると思ってたが、年と共にそうではない事がわかってきた。

普通、こんなもの絶対持ってない・・・。

img alt="a.jpg" src="http://www.83ing.com/pre_blog/archives/%EF%BD%81.jpg" width="345" height="259" />


話は変るけど、ご覧の通りちびっ子もたくさん来る。

彼らにとってハミングの佐々木さんは良い人である。

(そりゃそうだろ。魚とって遊ばせてあげるんだから・・・。ジュースだって今日ばかりは飲み放題だし)

帰りがけに、ある親御さんから、そこの子供との記念写真のリクエストがあった。

チョッと照れくさいけど、うれしかった。

少しスターの気分がわかった。なかなか良い感じである。

今度は誰かサインをねだってくれないかな・・・。


2006年08月03日 お客様ありがとうございます
お客様ありがとうございます

日曜日に年に一度のイベントを開いた。

ハミングで家を建ててくださった方をご招待して、虹マスのつかみ取りをして、

そいつを焼いて、味噌汁にして、炊き込みご飯にし、朝5時にとったとうもろこしを茹でて、

こんにゃくの田楽を作って、ジャガイモを茹でて、ナスを丸焼きにして、朝取りトマトを氷で冷やして、

糸こんにゃくの流しそうめん(流し糸こんにゃくというべきか・・・)をやって、五平餅を焼いて・・・、

食べ物はそのくらいか。

缶ビールもジュースも、蓬莱泉(ほうらいせん・・・地酒です)も飲み放題。

130人一度に食事です。


kawaasobi.jpg

地元集落の人口がこの日は倍になりました。

もう7年くらい続けてますけど、年々参加してくださる方が増えてる。

この二年くらいは、JAにお願いして手伝っていただいてます。

お客様の評判は良い。

金を払ってもこういうイベントなら参加したいと仰る方までいる。(もちろんタダですけど)

目的は山を好きになってもらって、山の環境を守らなきゃと言う気分になってもらうこと。

今年からは、県の林業振興課の職員の方も応援に来て、木工教室を開いてくれた。

ウーン、一住宅会社のやる事じゃないような気もするけど、

だんだん本格的になってきて来年からどうなるんだろ。

楽しいけど、空恐ろしい・・・。