« 2011年07月 | メイン | 2011年09月 »

2011年08月27日 白蟻の師匠
白蟻の師匠

シロアリは厄介です。

最近は住宅の高断熱化が進み、

人間だけでなくシロアリにとっても住みやすい家になっていいます。

家を建てるときはシロアリが侵入しにくくするだけでなく、

点検しやすく駆除しやすい作り方で、

被害が軽くて済む材料を使うことが大事です。

住宅を作る人間の中でも、私はシロアリの知識がある方だと思っています。

それはシロアリの専門家であり、実際に現場でシロアリ対策工事をやられていた

東海白蟻の星野社長という師匠がいたからです。

寝ても覚めてもシロアリのことばかりを熱く語られる、

在野の研究者として貴重な方です。

今年に入ってから体調を崩され療養中でしたが、つい先日、急逝されました。

お通夜には全国から星野さんを慕う方が数百人集まられ、

とても盛大でした。

やっぱり、とても魅力的なすごい方でした。

年齢とともに、心底悲しく感じる出来事が少なくなっているのですが、

今回ばかりは泣けた・・・・。

ご冥福をお祈りいたします。


2011年08月08日 お客様感謝デー
お客様感謝デー

週末は毎年恒例のお客様感謝デーでした。

会場は設楽町神田のこんにゃく村。

雷雨の隙をついて何とかやっちゃった、って感じでした。

前日の6日の土曜日の午後からに準備開始。

110806-1.jpg

川も魚が放せるよう川底の凸凹を直し、

網で堰き止めました。川底の色が白っぽくなってるところがいじった所。

ほとんど作り変えたと言っても良いくらいです。

110806-2.jpg

さて、当日は夜中の雷雨でかなり増水したので、

朝5時半からせき止めてある石をかさ上げして網を手直し。

天気は上々、夜中の雨も上がり快晴です。

雨天で中止と思えば水かさが少し位増えたのは我慢、我慢(笑)。

図2.jpg

今年はアメマスという魚でしたので、ニジマスと違いすばしっこい。

子供たちも苦戦してましたが、その分「獲ったど~」って感じで

かなりヒートアップしてました(笑)。

食べる分を確保するまで時間が掛かり苦労しましたが、

何とか食事にありつけました。

図3.jpg

図5.jpg

図6.jpg

図4.jpg

とれたてのアメマスの炊き込みご飯お味噌汁、朝どりの茹でモロコシ、

きゅうりの浅漬け五平餅から、おやつのこんにゃく流し素麺まで

食べて遊んでの一日でした。

図1.jpg

総勢140名で記念写真をパチリ。

平成10年から毎年やってますから今年で13年。

周囲の関係者やお客様から、

「よく続けてますね」とか「大変ですね。」とか仰って頂きます。

でも、子供たちがね、すごーく喜んでくれるんですよ。

喜ぶ顔や真剣に遊んでる顔に触れてると、

みんな自分の子供みたいな感じなんで、メチャクチャうれしい・・・。

今まで少し遠慮がちで恥ずかしがってた子供さんも、

このイベント後はすっかり打ち解けてくれます。

それは感動ものですよ・・・。

「なぜ、私は地元の木で木の家を作り続けているのか?」

それは、子供たちを喜ばせたいとか、自然に触れさせてあげたいとか、

子供たちのためにやってるだけかもしれない・・・。

そんな思いで木の家を作り、山の川遊びをお届けしてます。

うーん、家を建てて下さった親御さんはどうなのよ。

ソレデイインダロウカ???(笑)

2011年08月01日 仲間
仲間

先日、いつも家づくりを手伝ってくれる業者さんとゆっくり話す機会がありました。

ハミングの現場は監督の榎本が仕切ってますから、

社長の私は工事のことについて、

職人さんや下請け業者さんと直接話す機会が少ないです。

それで、いろんな話が聞けて楽しかったです。

彼曰く、

「ハミングさんの現場はギスギスしてないし、

大工さんの愚痴を聞いたことがないから、すごいと思います。

職人を大事にされてるし、建物も好いですもんね。

他所と違って木の匂いがすごく良いんで、上棟やってても癒されちゃいますよ。」

「それに、お施主さんが職人にまですごく気を遣ってくれますよね。

うれしいっすよ。そういっちゃなんですが他所は『注文してやったんだ。俺は客だ。』

という雰囲気の人が多いですよ。」

私は、自社のことしか分からないので、他社のことは全然知りません。

ひたすら「へ~、そうなんだ。ウチは監督が良いからな・・・。」

なんて思いながら聞いてました。

確かにお客さんからおしかりを受けることもないし、

請求書を出さなくても一円単位までキッチリお金払って下さるし、

建物完成の御礼に会社へお客様が来て下さったりもしますから、

「うちの職人さんも、お客さんもいい人ばかりだよな~。」とは、いつも思ってましたけど・・・。

世の中いろいろなんだね。

ちなみに誤解されないように言っておきますが、

私や監督、職人がお客様に威張ってる、なんてことは間違ってもありませんよ(笑)。

ただ、当たり前のことを一生懸命やってるだけです。

それが仕事だし、どうせするならいい仕事したいしね。

だって、建物が証拠として残っていくわけですし、

お住まいになった方の口からもいろいろ話が伝わっていくじゃないですか。

私も職人も、みんな地元で暮らしてて転勤も無いから、

思いがけない所で会ったり、人間関係が出来たりするじゃないですか。

後で気まずい思いをするような、みっともない事はできませんよね。

ま、一言で言えばハミングのメンバーは私を含め、

真面目で真摯なんだと思います。(照れるな。ちょっとおこがましいぞ・・・。)

それで、お客様としっかり向き合っているから、

変な上下関係が発生しないんだと思います。

だからと言って完璧だとは全然思ってなくて、

ご迷惑をおかけしてる事もあると思います。

(しっかり取り組ませていただいてるつもりですが、もしそういう事があったらゴメンなさい。)

さて、その業者さんの話に戻ります。

彼の行きつけの飲食店の常連さんに、数年前にハミングで建てたお宅の

奥さんのお父さんがよくいらっしゃるんだそうです。

それで、お店で

「あまり名前は聞かない会社だったけど、いいとこで建てた。娘夫婦も大満足で、

社長も監督も職人さんも、みんないい人だった。」

といつもべた褒めだそうです。

家の話が出ると「ハミングはいいぞ~。あそこで建てりん。」

なんて勧めて下さってるそうで・・・。

お嫁入りした奥さんのお父さんですから、

私は2~3回しかお会いしてないんですよね。

なのに、数年たってもどこかの居酒屋で、

私の全く知らないところでハミングの名前が出て、

褒めていただいてるなんて、びっくりするやらうれしいやら、ヒヤヒヤするやら(笑)。

本当にありがたいことです。

奥三河の山の木で家を作り、お客様と職人さんをつなぎ、

コツコツ家づくりをしてきたのが、やっぱり良かったのかな。

山と街を結ぶ、人と人を結ぶ家づくりを、ずっとしてきたつもりです。

たくさんはお世話できませんが、これからも一生懸命頑張りますから、

家を建てたい人は声をかけてくださいね。