奥三河の木と左官塗り壁と和紙クロスで作る家 現場雨養生しました

豊橋市大岩町
明日は雨らしい。それで昨日のうちに雨仕舞をしたので確認がてらハミングのシート看板を掛けてきました。
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高いところへ上る時はちゃんとヘルメット被ります。監督さんみたいでしょ。(ほんとに設計兼監督ですが)どうも私は現場に出ているイメージが無くて、いつも事務所でパソコンに向かってるイメージみたいなんで「そうでもないよ~。ちゃんと現場にも出て仕事してますよ。」と言う所でパチリ。・・・我ながらマルっとオッサンだな。
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瓦を葺く前に、ここも確認したかったので今朝のうちに出掛けた次第です。これは棟換気材と言って屋根裏に熱気や湿気がこもらない様に瓦の下に空気を排出する部材です。屋根の出来るだけ高い所に取り付けます。細かな穴がいっぱい開いてて水は入らないけど空気は逃げる形状になってます。屋根に穴を開けますので周囲はしっかり防水処理します。
その確認をしてきました。バッチリでした(^₋^) この状態でもシートで防水してるので屋根裏に水が入ることはありません。
棟換気

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今の瓦は精度が高いですが、それでもやはり焼き物ですから瓦と瓦の間には必ずコンマ何ミリかの隙間は出来ます。瓦だけでは完全な防水は出来ません。それで瓦の下に入った水を素早く流すように防水シートの上に縦残を取り付け、その上に瓦桟(横桟・黒く見えてるパーツ)を取り付けます。この瓦桟に瓦を釘留めします。おまけに瓦同士がかみ合うよう凹凸が付いてるので地震で落っこちる心配もない。
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瓦は金属屋根と比べると重いですが、耐久性は抜群でメンテナンスもほとんどいりません。最初のコストは掛かるけど丈夫で長持ちなんで瓦屋根をお勧めすることが多いです。どうしてもボリュームがあるので、最近はやりのスタイリッシュなデザイン、設計事務所系の軽やかなデザインの家に仕立て上げるのは難しい。そこが難点ですが家は見た目より住んでナンボの実用性を優先すべきと考えてるので標準仕様にしてます。