奥三河の木と自然素材で作る大岩町の家 H様邸

配筋検査

寒いですが現場は順調。寒いとはいえ温暖な東海地方の平野部ではコンクリート工事には、寒さはほとんど影響なしです。しょっちゅう氷点下になるような地域では生コンクリートの乾燥に悪影響がでるので神経質になりますが、その心配は無いし雨も降らないので、乾燥させる日程に余裕があれば全く問題無いです。ほぼ予定の工程で進みます。お施主のH様もご家族で時々現場を見に来てくださいますが、お越しになるたびに形ができていくのでワクワクされてる様です。こちらも現場を見て頂くと一層気合が入ります。
基礎工事も段階があり、最初に図面上の建物の位置を現場に落とし込み、基礎を作るための位置だしをします。これを丁張り(ちょうはり)と言います。それが終わると地面を掘って地面を整えてつき固め、湿気が上がるのを防止するシートを敷き込み鉄筋を組みます。べた基礎の場合は写真の様な膨大な鉄筋量になります。人が通り抜けるために基礎の立ち上がりの一部に開口部を設けますが、その部分は補強のためにさらに鉄筋を敷きます。地盤はしっかりしてる上にこれだけの鉄筋コンクリートの盤を作る訳ですから建物が沈む、傾く、割れるなどの心配はありません。安心です。

基礎工事も段階があり、最初に図面上の建物の位置を現場に落とし込み、基礎を作るための位置だしをします。これを丁張り(ちょうはり)と言います。それが終わると地面を掘って地面を整えてつき固め、湿気が上がるのを防止するシートを敷き込み鉄筋を組みます。べた基礎の場合は写真の様な膨大な鉄筋量になります。人が通り抜けるために基礎の立ち上がりの一部に開口部を設けますが、その部分は補強のためにさらに鉄筋を敷きます。地盤はしっかりしてる上にこれだけの鉄筋コンクリートの盤を作る訳ですから建物が沈む、傾く、割れるなどの心配はありません。安心です。
生コンポンプ車

ベース部分にコンクリートを打った後、ある程度固まったところで立ちあがり部分の型枠を組み、土台を載せる部分を作ります。ところでコンクリート打設と言いますが生コンクリートをミキサー車で運んでくればOKと言うわけではなくてポンプ車が必要になります。このポンプ車にミキサー車から生コンを流し込みポンプの圧力で隅々までコンクリートを流しこみます。敷地の中にポンプ車とミキサー車がすっかり納まる様、道路の交通の妨げのならないよう手際良く工事できる様、この時は結構気を遣うんですよね。建築工事は車両の出入りや大きな音が出るなど、通行する方やご近所に迷惑が掛かります。お互い様とはいえ出来るだけご迷惑にならない様、気を遣ってやってます。

さて、お施主様との細部の打ち合わせも完了して玄関ドアのデザインやオーダーメイドの洗面の打ち合わせも終わり年を越し1月半ばの上棟を待ちます。