暮らしの中の色

今日は、色のお話しです。

毎日の生活の中で目にするたくさんの「色」。「色」は人の心や体に大きな影響を与えます。色を暮らしの中に上手に取り入れて居心地の良い空間を作りましょう。

〇勉強部屋に向いている色は?

4月は就職や進学の時期。子どもの「やる気」をアップさせるのは難しいですが、勉強部屋にある「色」を取り入れることで、少しだけ効果がアップするかもしれません。その色とは…

〇勉強部屋には寒色を

勉強部屋で重要なのは「集中力」を作り出すこと。そこで、勉強の場にはリラックス効果のある暖色系よりも、気分を落着かせ、集中力を高め、適度な緊張感をキープしてくれる効果のある「青」がおすすめです。「青」といっても原色のような強い色ではなく、パステルブルーやスカイブルーといった、明るく軽めの色合いのものが良いでしょう。

ただし、部屋全体に青を使うと、部屋が寒々しく感じたり、気持ちが沈んでしまう恐れがあるので、ベットカバーやカーテン、クッションなどに青系の色を取り入れるのがおすすめです。

また、同じ寒色系でも「緑」は、心を落着かせたりリラックス効果があるので、部屋に観葉植物を置くのも効果的。目の疲れもほぐしてくれますよ。







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