No.178 2018年3月

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地産地消の家づくり 
奥三河の木で家を作ろう
家づくりミュージアム通信
2018年3月25日号 №178
ハミング編集室 発行


桜の季節ですね

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こんにちは、佐々木です。お変わりございませんか。暖かくなってインフルエンザはひと段落しましたが、花粉症でお悩みの方にはつらい季節がやってきます。どうぞお大事になさって下さい。

山の見学会へ参加しました

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先日、山の見学会へ行ってきました。
主催された新城市の(株)杉生さんに集合、木材加工の様子の見学からスタート。

左下の写真は板のジョイント部分の凹凸加工、表面の仕上げを一度に行う機械です。昔は大工さんが手加工で何時間もかけた作業が数十秒で完了します。

安定した品質と作業手間のコストダウンができてるのでハミングの板材はこの機械のお世話になってます。

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参加者は木の家や山の事に関心のある方ばかりで、名古屋大学の助教授や名古屋の工務店の社長さんなど、昔お世話になった方々も参加されてとても楽しかったです。

その後、鳳来町の山幸材木店さんへ移動。微妙に丸太をずらして木の繊維を傷めない様に製材する技術や丸太の管理の様子を見学、猪鍋のランチを頂きました。とてもおいしかったです。


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午後からは東栄町の山へ移動して樹齢100年のヒノキの伐採を見学。伐採は何度見ても迫力がありますね。木のエネルギーをいっぱい貰って帰路につきました。

秋にも開催されるそうですので、興味のある方はご一緒しましょう!   

佐々木宏和    

もうすぐ完成

豊橋市大岩町
奥三河の木と漆喰塗り壁の家 H様邸

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先日お施主様からメールをいただきました。
『佐々木さんのブログの更新のたびに家族で盛り上がって拝見しております。実況中継のような更新のおかげで進行状況が分かりますし、どれだけたくさんの人からの愛情が注がれている家なのかとってもよく分かります。ありがとうございます!』

ブログの解説付き写真見たら、そりゃあ実物を見たいですよね。という訳で、ほぼ毎週ご家族で見学にお越し頂いてます。
完成が近くなると一週間で様子が大きく変わります。お施主様の感想は、一言「ワオ!」ですね(笑)

工事中の現場は完成すると分からない様々な工夫や配慮があります。ご自宅がどんな作りなのか、また職人が一生懸命関わってる様子などを知っていただく事で、より一層愛着を持って頂けると思いご説明しています。

現在は壁の漆喰塗りも終わり、もうすぐ床の養生を取り払い完成です。

今回は節の無いスッキリした床をご希望だったのでハミングの得意なヒノキの節無し材を張りました。

一般に節無し材は広葉樹を使う事が多いのですが杉、ヒノキ、松などの針葉樹と比べると肌触りが冷いので針葉樹の節なし材をお勧めしてます。床が現れると部屋の印象が大きく変わります。

さて、お施主様の反応やいかに!?
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キッチンは奥様のリクエストで横長のタイルを半分ずつずらして貼るレンガ張りで仕上げました。

タイルはやっぱり雰囲気出ますね~。

天井も高さを抑えてバランスを整えたので、こじんまりとした作る事に集中できるスペースに仕上がりました。オープンな対面式キッチンも良いですが、

個人的にはクローズドキッチンは「厨房」って感じで好きです。

洗面は鏡がもうすぐ付きます。壁が仕上がって光を反射するようになったので、落ち着いた程よい明るさのスペースになりました。

完成すると木の茶色と白い壁のコントラストが得も言われぬ美しいバランスになる・・・予定で作ってますが果たしてどうでしょう? 

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便器を据え、床材がチラッと見えます。腰壁と床はどちらも桧、壁は珪藻土クロス。お上品なバランスですね~。

他も気になりますか?
では、見学会でどうぞお確かめください(^^)

木やシックイ珪藻土や和紙の壁紙、タイルとかムクの木など、素材の質を感じる暮らしは楽しみが増えます。

機能的であればそれで良い、掃除が楽なら何でもいい、家は性能だけ満足。

私の作る家はそんな方にはピンとこないかもしれません。モノの質感を体で感じる、手触りの具合、反射する柔らかな光と影、それぞれの素材に物語を感じる・・・。

そんな感性で家をとらえ人生を楽しんで頂きたいと結構マジメに思って作ってます。

どうぞ見学会で味わってください。


ハミングの家づくり物語

豊川市一宮町 K様の家
その4
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設楽の山の木を、生えてるまま購入されて家を建てられたK様邸のご紹介シリーズ、第4回です。

建物の東側は、お隣との間にK邸の駐車場があります。そこで駐車場の人影が気にならない高さに窓を付けましたが、部屋を明るくするため窓自体の高さも大きめにしました。

窓からはお隣の良く手入れされた庭と、遠くの山並みがきれいに見え、キッチンで作業しながら素晴らしい借景を楽しめます。

キッチンの位置は建物のほぼ中央にあり、玄関からの人の出入り、畳コーナーの様子、2階や水回りへの人の動きが良く分かります。右手奥の洗面や脱衣にも近くリビングの南に物干し場も作ってあるため動線が短くなっています。

お仕事をお持ちの奥様の
「家事負担を極力少なくする」
「家の中の動きを把握できるようにする」
「部屋の明るさを確保する」
 と言った設計段階での目的が達成されストレスなく快適にお使いいただけてるそうです。

お知らせ

奥三河の杉とヒノキ・シックイ塗り壁と和紙で作る
Hさんご家族の家が完成 

見学会開催します!

4/7()、4/8(
10時~12時・13時~16時(予約制)

【 オーナー様はご予約不要です。どうぞお越しください。】
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H様、奥様、見学させていただきありがとうございます。

H様ご夫妻は「お願いする建築会社、ほぼ決定」のタイミングでハミングの完成見学会に参加されたそうです。

その時に「この家は今まで見てきた、【木の家っぽい木の家】じゃなくて、ホントに木の家だ~!」(奥様談)と感じて依頼することに。そんなH様ご夫妻の想いが詰まった素敵な家をご覧いただけますので、どうぞお越しください。

詳しくは改めてご案内します。




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