もうすぐ上棟と解体開始です。

土台据え
う~ん、寒い!昨日はとっても寒かったですね。そんな中、今年の新築現場の工事開始です。土台を据えです。土台を格子に組んで断熱材をはめ込みます。 設楽産のヒノキの土台と大引が整然と組まれたところはとてもキレイ。やっぱり桧はいいですね~。香りもいいしね。クスリ漬けの外国産の土台と比べると見栄えが全然違います。まあ、できてしまうと見えなくなる所なんで見栄えはどうでもいいのかもしれませんが、モノづくりは見えないところからきちんとしてると、出来上がりもきちんとするし、品格が違うと思う。格好は良いけど安っぽい家って、やっぱりこういう所から違うんじゃないのかしらと思います。 さて、今朝はもう一軒、豊橋市内で解体前のお払いに立ち会ってきました。神主様はいつも神野の御嶽山をご紹介します。大先生とのお付き合いはもう20年以上になります。 先生の今日のお払い後のコメント。「ここのご先祖さんは大地主さんかな、鎧は付けて無いから・・・」だって!どうも先生は分かるらしいです。時々そういう事を仰います。そういえば、昔お会いした静岡県の御嶽山の先生も見えるらしかったな・・・。御嶽山は修験道で修行されてるので見えるんでしょうか?とってもフツーに、当たり前の様にに言われるんで、改めて「見えるんですか?」とか伺うことも無く20年経ちました(笑)。今度、聞いてみようかな・・・。