プレハブ住宅のように自然素材では無く工業製品ばかりで作る家では、一つ一つの材料に含まれる化学物質は少なくても、家一軒分の材料から発生するので、全体ではかなりの量になります。
化学物質は食べ物からも体に取り込みますし、新築するまで住んでいた家でも化学物質を体内に取り込んでます。
そして住む人の化学物質への抵抗力というか、「まだ取り込んでも大丈夫。耐えられるという」許容範囲には個人差があります。
その状態で新築の家に入居すると、新たにまとまった量の化学物質を浴びる事になります。
そうすると体が「これ以上の化学物質はもう無理!」となって発症する、そんなケースが多いです。