ストーブの火入れに行ってきた

クッキングストーブ
奥三河の木で自然素材の家を作る豊橋の工務店 建築工房ハミング ささきの日記 

夏にリノベーション工事が完成した田原のO様のお宅の火入れにご招待されたのでお邪魔してきました。

O様のお宅のストーブは単なる薪ストーブでは無い。クッキングストーブと言って燃焼室の横にオーブンが付いています。もちろんストーブの上部には鍋、ケトルが置ける。薪の熱を暖房だけでなくお料理にも使う優れものです。だからかなりデカい。

最初見た時は「おお~」と思いましたよ。

重さを聞いてまたびっくり。200キロだって。200キロの鉄の塊ですよ。築熱量も半端じゃないので夜、焚くのをやめても朝までほんわかしてるらしい。今回のリノベーションでは断熱や気密化もかなりやってあるので建物自体の保温性が高くなってる。お施主様曰く「今日から我が家は半袖のTシャツ」(笑)と冗談言ってみえた。

30畳近いオープンな空間で、おまけに25畳位は屋根断熱にして天井高最高で5m以上あるが、冗談じゃなくて、冬は家の中はTシャツの生活になるでと思います。