ログハウスみたいなYさんの家お引渡し

Yさんご夫妻の家が完成して、お引き渡しをしました。ほんとにログハウスみたいでしょ。
ログハウスは日本語に訳すると「丸太小屋」。本物のログハウスは丸太を積み上げただけの、丸太壁の家です。北欧や北米など寒冷地で作られてきました。木の豊富な日本ですが、日本では風土に合わず発達しなかった作り方です。構造上高温多湿の日本で建てるのは冒険なんで、内装を角ログ風に仕上げたんです。ま、ティンバーフレームって感じです。カッコいいよね~。

お引き渡しの瞬間です。お引き渡しの日には、キッチンやバスのメーカーやガス屋さん、電気、水道、サッシなどの業者さんが順番に器具や設備の使い方説明をしていきます。
2~3業者の説明が終わるころには施主様はヘトヘト。「もう、たくさん過ぎて、なんだかわかんない!」って感じに今回もなりました(苦笑)でも止める訳にはいきません。約2時間、あれこれ説明させて頂いて、カギをお渡ししました。どうぞ、大切にお住まい下さいね。

こちらは草間町のSさまご家族の家。地盤調査の結果以外にも改良工事が必要な結果となりました(冷)。
解析結果をもとにセカンドオピニオンで再判定してもらったり工法をいろいろ検討したりして、結局、砕石を円柱状に埋め込む工事をすることに。タイミング良く工事会社のスケジュールも合い、好天にも恵まれササッと工事完了。これで、一安心です。

ハミングの2Fにある「家づくりミュージアム」。木の家を建てられたい方のために写真やカタログを見るだけでなく、木のある暮らしを体感して頂けるようモデルルームになってます。前回の模様替えから5~6年経ってイマイチな感じだったのでオーナーのIさん、Oさんの奥様方にアドバイス頂いて模様替え。すごくスッキリいい感じになりました。