伐採の見学 奥三河の山の木を伐って作る 三世代で仲良く暮らすKさんご家族の家

伐採

今日は午後から設楽の山に行ってきました。伐採現場の見学です。お父さんは子供さんに一所懸命に作業の解説をされてました。きっと、良い思い出になりますよね。【この木で家を作るんだよ~。】

足場の悪い中での森林組合の作業員さんのスペシャルな仕事ぶりに奥様は「職人さんだね!」と感嘆されることしきりです。ホント、プロだね~。見ていてほれぼれする仕事ぶりでした。

作業の合間を縫って解説してくれたり、道具を触らせてくれたりと大サービスでした。ありがとうございます!
丸太

で、こちらがすでにウチの製材に搬入された丸太。樹齢は約60年。柱用の直径が16~18センチの丸太です。60年かけてようやく柱になるんですよ・・・。大事に使わないともったいないよね。60年生の丸太で作る家なんだから、100年住み継がれて欲しいなと思います。
製材
 
この後は、製材機で柱や土台を作って乾燥させていきます。上手に製材して、丸太の側で化粧板を作ってもらうよう市川君(奥三河木材協同組合の工場長)に頼んであるので、きっと何とかしてくれるでしょう。

製材も丸太を見極め、どのように挽けばいいか見立てます。これも職人ワザです。市川君も職人だからね~。楽しみです。上手に挽いてね(^ー^)