奥三河のヒノキで作る二世帯の家 大工工事 豊川市K様の家

大工さんが今日は3人入ってる。親方と子方なんで慣れたものでドンドン工事が進みます。親方は畳コーナーの押し入れを工事中。床板を張ってます。
キレイな太い柱は、製材段階でより分けたもの。多少、節は見えてますが木目のきれいな材です。普段は内装は階段くらいしか桧材を使う事が無いので、大工さんたちもテンション高め(笑)。

サカイ君は仏間の仕上げ中。ここにも太い柱を入れました。材料に合わせて現場の作り方を考えて、柱が目立つように何とかできた。普通は設計に合わせて柱などの部材寸法や仕上げ材料を選ぶんですが、今回はお客様の丸太から上手に製材し材料をどれだけ、きれいに見せ、無駄なく使いきるかがテーマ。大変です(苦笑)。それだけに上手くはまってきてるんでウレシイ。

良ちゃんはご主人の書斎の板を張ってます。壁と天井は、オール桧板張り。なるべくきれいな板をより分けて張ってます。

こちらの板、節が全然なくてきれいです。この板の中心部は土台として使いました。側の部分は比較的、節が無くてきれいなので、この位きれいな板も取れます。
ヤッパリきれいだね~。