奥三河の木で作った本棚

奥三河の木で作った本棚

ハミングは奥三河の木で作る家を作り続けて25年。家も地産地消しましょう。
ついでに本棚(本箱)も地産地消しよう!

本棚の地産地消は大げさだな・・・。
これは設楽の私の組合でベント時の販売用に作ったものです。販促用品、にぎやかしですね(笑)でもこんな本棚でもちゃんと設計図があって、キット化もされてるんですよ。【私の設計です。家だけでなく本棚まで設計してます。設計と言うほど大そうなものでも無いか】

さて、先日設楽のうちの製材に行ってきました。奥三河木材協同組合にも私のデスクがあります。おかげさまで豊橋市の体育館の改修工事で杉板などのご注文がたくさん来てるみたいです。毎年、順番に何校かづつ改修してるみたいですね。

子供さんんの通われてる学校にも設楽の木が使われてるケースは多いんですよ。もうかなり昔から市内の40校くらいの小学校で材料を使って頂いてますから。うちの組合はJAS(日本農林規格)の認定工場です。豊橋市は材料にこだわってるので、公共の建物にはJAS規格の県産材を使われます。ハミングの家にもヒノキの柱などを中心に組合で製材した材料を使ってます。もちろん規格はJASレベルですから安心です。
奥三河の木で作った本棚

それで、ちょうどイベントの残り物が有ったので200円払って買ってきた。木目がきれいです。これは太い杉の木の根っこの部分で作ってあります。たぶん樹齢60年くらいの木だと思う。根っこの部分は木目がかなり波打ちますがその模様が何とも言えず味わいがあります。5年ほど前に買った同じ規格の本棚と連装でハミングの自分のデスクで使ってます。
・・・本棚ながめて癒されます(笑)