工務店の仕事
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工務店の仕事
工務店の仕事はいっぱいあります。新築のための土地購入で売地を見立てるとか、塀を作るご相談、持ってる空き地の手入れとかいろいろある。
新築の場合は土地探しのご相談からお付き合いしてます。土地購入の目的が住宅新築の場合、その土地にどんな家が建つのかある程度分かってから購入したいですよね。最近は気に入った建築会社を見つけてから、その会社で土地探しを手伝ってもらい購入という方が増えました。この方法はお勧めですね。
塀は外構屋さんの仕事でもありますが、木の塀は工務店の仕事かな。木は水に触れると腐りますが樹種や作り方によってその差は大きい。間違ってもSPF材なんかで作ってはいけません。ペンキ塗ってもペンキが劣化すればアウト。防腐剤を加圧注入した木材も、表面の数ミリ~1センチ程度しか浸透しませんからひび割れが起きれば、そこからダメになります。
樹種自体が耐水性、耐久性が高くないとだめです。
私はいつも杉の赤身を製材で好きな形に挽いて貰い作ってます。製材とつながってると、都合の良いことが沢山ある(笑)。
空き地の管理も頼まれます。ここは急斜面の空き地をご近所迷惑にならないよう藪払いをします。
工務店=住まいに関する何でも屋ですね。こんな藪の中も身拵えして探検家気分で自分で下見するんですよ。
こういう仕事は草木が枯れる冬の仕事。夏は草ぼうぼう、蔓も絡んでやぶ蚊に食われて、とてもつらい。2月にはきれいになります。
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参考書も時々読み返します。中村好文さんとか伊礼智さんとか
最近インスタグラム始めました!
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