柱のお買い物 その後・・・

ヒノキの丸太 設楽町
さて、3月の初めに設楽の製材で柱の準備をしてきました。今回は150㎜、180㎜、195㎜仕上がりの3mの桧が欲しくて買ってきました。こういった太い柱でも、街の材木屋さんで既製品(産地は色々ですが)を手配してくれます。でも、結構お高いですよね。それで今回は組合長にお願いしてまとめ買いすることにした。製材に既製品が有るわけでは無いので森林組合で柱を見繕って準備してくれました。その中でも程度の良いものを見立てて貰って製材することに。
製材所 設楽町
  「せっかくだで、挽いてみますか。」と言っくれ他の材料の製材をストップして私の柱を製材してもらった。【組合は相変わらず公共事業用の材料の生産中。ほとんどが豊橋市の公共建築物の材料です。最近は23号バイパス東七根インターチェンジの道の駅の材料を昨年から頑張って作ってます。道の駅、もうすぐオープンだそうですから立ち寄って下さいね。】
桧柱の製材
節の無い綺麗な柱が出来ました。丸太の段階で節の有る無しを見立てて製材します、見立てには豊富な経験が必要なんですよね。一発勝負ですから失敗は許されません。さすが組合長、この道30有余年の目に狂いは無かった(^-^)  
ヒノキの柱 太い 

製材する技術も必要です。挽く箇所で出ないはずの節が出ることもあります。ただ単に引けば良いってもんじゃ無い。かなりクラシックな製材機ですが、少ない数量で特注で製材するには向いてるのかもしれない。

桧柱の養生
で、出来上がった材料は乾燥機で乾燥させ(それで少し色がついてます)割れ防止の処理をして倉庫でストックしてます。 使う直前に規定の寸法に製材し直して使うので角にまだ少し丸い部分が残ってたりします。 材料にこだわって家作りをする建築会社は沢山有ると思うけど、丸太から手配して製材して、と言うのは少ないと思う。手間が掛かるし、そもそも丸太を選り好みして製材するなんて面倒な事を引き受けてくれる製材は無い(笑)。採算合わないだろうし・・・。土屋組合長、ありがとうございます! このうちの何本かは5月着工のTさんの家で使う予定ですが、あとは在庫です。どこで使おうか設計の楽しみが増えました。注文で柱を作ってもらうのは洋服のオーダーみたいなものです。そりゃあ、ワクワクしますよ。最後には私の手元を離れて、お客様の家の一部になってしまいますが、でも今は「オレの柱」って感じ(笑)。なんかウレシイ・・・。