家族の楽しみは屋台とおみくじ。信心よりリンゴ飴の部類です。
私はと言うと、こんなものを見つけて感心しきり。

安政時代の水瓶です。
今で言うところの、雨水利用(と思います。たぶん)。
水道の無い時代、夏場の植木の水遣りは大変だったと思う。
いちいち井戸や、川から汲み上げるより、降った雨を溜めておいて利用すれば楽です。
最近は、エコロジーとかロハスとか流行ですが、
エコとは、省資源、循環、エネルギーコストが低い、
廃棄と排気が少ないことだと思います。
この水瓶は原点だね。
そうしてみると、現代のハイテクを駆使したエコって、なんか変な気もする・・・・。