ほんとは学習発表会って言うんですよね、最近は。

でも、私の子供のころで言うところの「学芸会」を見てきました。

さすがに小学校6年生ともなると侮れない。

バックコーラスは原語でアメージンググレイスでハモってる。

自分の子供のころとは大違い。大人です。

学習発表会.jpg

で、劇は野坂昭如原作「火垂るの墓」ときたもんだ。名作ですね。

もちろん私も文庫本は持ってる、映画も見たことがある。

でも、両方とも途中までですが・・・。

最後までたどり着けないのには理由がある。

根気がない、のではなくて

悲しくなって悲しくなって、泣けちゃうんですよね。

それで、節子を医者に連れて行くあたりでギブアップ。

もう一息なんですがね。

今回も、まずいなあと思いながらも、

息子の小学校最後の発表会だからと出かけました。

結果は・・・。体育館が真っ暗で助かりました。

40過ぎのオヤジが、子供の劇みてウルウルしてたんじゃ、

ちょっとねえ・・・。