どうやら大切な、大切な漫画本を自分の机の上に置きたいらしい。
すでに机の上は一杯なのでスペースの有効利用を思ったらしい。
ゴソゴソ本の寸法を計ったと思いきや、「お父さん、こういう板が欲しい」とのこと。

仕事柄、板は調達できる。道具もある。
入れたい本の大きさがすべてなので、
材料の厚みも、出来上がりの立体像も全く考慮していない。
「コレじゃあできんぞ」ということで、
お父さんは絵を書いて説明する。
妹も手伝って親子で何とか作り上げたのがコレ。
初めてなので電動工具は使わせずに作った。
算数の授業でいきなり電卓は使わせないのと同じ。
久しぶりに子供と過ごしました。
親らしいことをさせてもらって、うれしかったです。
ありがと。