家と暮らしの関係

ちょうど昨日の、FMとよはしの番組テーマで話してきた。


どんな家を建てるかよりも、どんな暮らしをしたいかの方が重要なんです。




家は、より良く暮らすための道具、家族のドラマが続く「舞台」だと思う。


そう、「モノ」じゃなくて、「事」なんですよ。




でも、家作りでは、どうしても「家」というモノにスポットを当てがち。



「家作り」ではなく「家選び」になってる方も多い。


もっとも、家づくりをビジネスとして考えているメーカーやビルダー、工務店にとっては


その方が話が早いんで、うれしいと思うけど・・・。




性能とか、仕様とか、価格、コストパフォーマンス、もちろん大切です。


でもね、その話の前に「どんな暮らしをしたいのか」、


「どんな人生を夢見ているのか」そういったことが、すごーく大事です。
お家
たとえば家族の記念日に外食するとしたら・・・。



家族で楽しくひと時を過ごすことが一番大事。


お料理は、おなかが一杯になるのはもちろん、美味しものを食べたい。


(とりあえず腹いっぱいに食べられりゃ良いというのでは、エサを食べてる感じでイヤだ・・・。)



料理がおいしくても店の雰囲気が悪いと嫌だし・・・。


やっぱり栄養バランスも考えたいし。



朝、庭を眺めながらのコーヒータイム、

そんなことをあれこれ思ったのでアリマシタ。