基礎工事と言ってもやり方は様々な種類があります。
ハミングの基礎で多いのは、ベタ基礎です。
ベタ基礎と言うのは、建物の床下全面に大きなコンクリートの盤を作って、
そのうえに土台が乗る部分を立ち上げます。
これは作った盤の厚みをチェックしてるところです。

建物は全て10年保証制度で保証しますから、当然肝心なところは
第三者機関の検査があります。写真の提出もあります。
上の写真は鉄筋を並べる前の砕石の厚さのチェック、
下は鉄筋を並べてコンクリートを打ち込んだあとの、コンクリートの厚さチェック。
チェック、チェック、チェックの連続です。
工事の進むタイミングにあわせ、待ち構えていて写真を取らないといけないので、
現場監督は結構神経を使います。
正直言って面倒です。
でも、作る側も万が一のミスを防げるし、住む人も安心ですから
頑張って全部の建物で同じように検査してます。