地元国産材の木の家づくり

7月は、早くに梅雨が明け好天続きでした。

で、唯一天気が悪かった24日・・・・。

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ココは、設楽町名倉地区の山中です。

地元の木で家を作る会の勉強会で山林見学をしました。

東西三河の建築業者さんや建材店さんが集まって、

地元材についての認識を深めようという企画です。

私も豊橋の一工務店の立場で参加しました。

こんな素晴らしい会なのに、遠い名倉まで出かけたのに、

おまけに足場の悪い山の中まで頑張って登ったのに【雨!】。(苦笑)

山に分け入り間伐されてない山林の現状を森林組合の松崎さんから、

レクチャーしてもらってます。

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その後は高性能な伐採機械の見学です。

ユンボのアームに、木をつかんで、のこぎりで切る自動装置がついてます。

チェーンソーと比べると、うんと労力が掛からず安全。

でも、難点は機械が侵入できないほど急な山腹や、

林道がないところでは使えない・・・。

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その後はウチの組合と隣の森林組合の見学です。

急きょ一般参加工務店の立場から、

奥三河木材協同組合のスタッフに変身して(ネーム入りジャンパーを羽織った(笑))

みなさんをご案内しました。

たくさん地元の木をを使ってもらえるとウレシイです。