バリューな家より高いと思う。
高い理由は、使ってる木材やら手の込んだ作り方やら、
なんだかんだあります。
家は大きな買い物だから、そりゃあ安けりゃ安い方が良いに決まってます。
でも、環境ってすごく大切だと思うんですよね。
先日、新しいビジネスホテルに泊まりました。
禁煙室のセミダブル。広いしLANの環境ももちろん整ってるし、
BSもCSも見れる。
お風呂だってゆったり入れる。何の不自由もない。
ビジネスホテルとしては快適極まりない。
じゃあ、そこで毎日暮らしたいかといったら、やっぱりNOです。
じゃあ、アパートならどうか、マンションなら?
やっぱりね、こういう庭のある木の家が落ち着きますよ。

(ちなみにこちらは先日お邪魔した築8年め、Sさんの家です。)
食生活のコストや時間を考えると、
家で作る料理なんて無駄だらけなのかもしれません。
スーパーの安売り弁当とカップラーメンを食べ続けた方が、
光熱費、時間のロスも無く家計にとっては良いかも知れない。
じゃあ、毎日そんなものばかり子供に与えてていいのか?
「それは違う・・・。」と思いますよね。
家庭の手作り料理の方が、何か良いわけです。
「何か良い」の「何か」って、何なんでしょう?
お金じゃない「何か」。
どうやら、住まいも同じなような気がします。
効率や性能、機能だけじゃ無い『何か』・・・。
それも住まわれてる方が言うところの「すっごくイイ」、
『何か』なんですよ。
言葉じゃチョット言いにくいんですよね・・・。