さてこの箱、なんでしょうか?

あまり見かけないですよね。

最近、山間部で耐震断熱改修工事をした家に据え付けました。

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では、箱の中を少しご覧ください。

中に積んであるのは蓄熱材(煉瓦の一種)。

これを箱いっぱいに詰め込み夜間の電力で熱を蓄え、

翌日緩やかに放熱させる仕組み。

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かなりロー-テクで、まず壊れそうにない。ちなみにドイツ製です。

海外の住宅設備ってローテクに徹してるものが多い気がする。

耐久性を重んじているのかな???

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その点、日本製品は着眼点はいいし初期性能も良いと思うけど

結構複雑で壊れやすかったりして・・・。

5年~10年活躍すれば、故障しても有償メンテナンスで対応って感じがします。

耐久性とか、それほど意識してないのかも。

製品の性格が家電製品に近くなるほど、その傾向が強い感じがする。

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結局、作ってる人たちがが暮らすってことに鈍感なのかもしれません。

それで、この蓄熱暖房機ですが瞬発力はないです。

部屋を24時間一定の温度に保つ使い方をします。

断熱がしっかりしてることが前提の機械なので、

断熱のことが良くわかった人が作らないと難しいと思う。

残念ながら、一般工務店や大工さんでは扱いづらいんだろうな。