会場は設楽町神田のこんにゃく村。
雷雨の隙をついて何とかやっちゃった、って感じでした。
前日の6日の土曜日の午後からに準備開始。

川も魚が放せるよう川底の凸凹を直し、
網で堰き止めました。川底の色が白っぽくなってるところがいじった所。
ほとんど作り変えたと言っても良いくらいです。

さて、当日は夜中の雷雨でかなり増水したので、
朝5時半からせき止めてある石をかさ上げして網を手直し。
天気は上々、夜中の雨も上がり快晴です。
雨天で中止と思えば水かさが少し位増えたのは我慢、我慢(笑)。

今年はアメマスという魚でしたので、ニジマスと違いすばしっこい。
子供たちも苦戦してましたが、その分「獲ったど~」って感じで
かなりヒートアップしてました(笑)。
食べる分を確保するまで時間が掛かり苦労しましたが、
何とか食事にありつけました。




とれたてのアメマスの炊き込みご飯お味噌汁、朝どりの茹でモロコシ、
きゅうりの浅漬け五平餅から、おやつのこんにゃく流し素麺まで
食べて遊んでの一日でした。

総勢140名で記念写真をパチリ。
平成10年から毎年やってますから今年で13年。
周囲の関係者やお客様から、
「よく続けてますね」とか「大変ですね。」とか仰って頂きます。
でも、子供たちがね、すごーく喜んでくれるんですよ。
喜ぶ顔や真剣に遊んでる顔に触れてると、
みんな自分の子供みたいな感じなんで、メチャクチャうれしい・・・。
今まで少し遠慮がちで恥ずかしがってた子供さんも、
このイベント後はすっかり打ち解けてくれます。
それは感動ものですよ・・・。
「なぜ、私は地元の木で木の家を作り続けているのか?」
それは、子供たちを喜ばせたいとか、自然に触れさせてあげたいとか、
子供たちのためにやってるだけかもしれない・・・。
そんな思いで木の家を作り、山の川遊びをお届けしてます。
うーん、家を建てて下さった親御さんはどうなのよ。
ソレデイインダロウカ???(笑)