ハミング社長ささきの日記

もうすぐ上棟と解体開始です。

2018年1月14日|カテゴリー「ハミング社長ささきの日記
土台据え
う~ん、寒い!昨日はとっても寒かったですね。そんな中、今年の新築現場の工事開始です。土台を据えです。土台を格子に組んで断熱材をはめ込みます。 設楽産のヒノキの土台と大引が整然と組まれたところはとてもキレイ。やっぱり桧はいいですね~。香りもいいしね。クスリ漬けの外国産の土台と比べると見栄えが全然違います。まあ、できてしまうと見えなくなる所なんで見栄えはどうでもいいのかもしれませんが、モノづくりは見えないところからきちんとしてると、出来上がりもきちんとするし、品格が違うと思う。格好は良いけど安っぽい家って、やっぱりこういう所から違うんじゃないのかしらと思います。 さて、今朝はもう一軒、豊橋市内で解体前のお払いに立ち会ってきました。神主様はいつも神野の御嶽山をご紹介します。大先生とのお付き合いはもう20年以上になります。 先生の今日のお払い後のコメント。「ここのご先祖さんは大地主さんかな、鎧は付けて無いから・・・」だって!どうも先生は分かるらしいです。時々そういう事を仰います。そういえば、昔お会いした静岡県の御嶽山の先生も見えるらしかったな・・・。御嶽山は修験道で修行されてるので見えるんでしょうか?とってもフツーに、当たり前の様にに言われるんで、改めて「見えるんですか?」とか伺うことも無く20年経ちました(笑)。今度、聞いてみようかな・・・。

明けましておめでとうございます。

2018年1月8日|カテゴリー「ハミング社長ささきの日記
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明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 今年も早くも1週間が過ぎましたが、お正月休みが明けたらすぐに3連休と言う方もお見えですね。いかがお過ごしですか? さて、ハミングは7日より営業してます。どうぞよろしくお願いします。 私は30日までお仕事でした。31日からは家内の実家、自分の実家と初詣以外はほぼ引き籠りでした(笑)。と言うのもまとまった休みでないと本を読んだり、モノを書いたりを落ち着いてできないので、今年のお正月は書斎でひたすら読んで、書いて三昧でした。楽しかったです。 そんな毎日から、現場をや事務所であれこれ動き回る日々が始まりました。まだ、チョットエンジンが本調子では無いですが頑張ります。 どうぞ今年が良い年でありますように。

今年も一年ありがとうございました。

2017年12月31日|カテゴリー「ハミング社長ささきの日記

今年もあと数時間で終わりですね。今年お世話になったお客様、スタッフ、チームハミングの職人さん、お取引先の皆様、大変ありがとうございました。どうぞ良い年をお迎えください。

さて、現場は土留めブロックも完成してこざっぱりとして新年を迎えます。桜の花が咲くころには完成です。
基礎工事完了
こちらが現在の現場の様子です。
囲いネットも張り終わり駐車場もできました。更地の時と比べると見違えるようです。
以前からこの土地を知っている方が見ると、「こんなにきれいな宅地になるんだ」と感じられると思います。出来上がった建物をご覧になって「しまった~。こんな感じで出来るのなら買えばよかった・・・」なんて思われる方が居ても不思議はないです。
売地
購入前の土地は草のせいもあり敷地が道路よりずいぶん高く感じられ「こんな敷地に家をどうやって建てるのかな?造成が大変だろうな・・・」と思われて売れ残ってた節があります。【売り物件看板は不人気な土地のケースが多いです】造成費用分は通常よりお値打ちですし建築屋さんが見れば「この土地は良い!」って思うんですがね。実際、150mほど離れたきれいに造成された分譲地と比べて数百万円お値打ちでした。

平屋リノベーション
湖西のA様のリノベーション工事は追加工事もあり、1月の後半に完成です。でも、仮住まいでお正月はもうしわけないので、何とか頑張って水回りは完成させました。耐震性をアップしたかわいらしい家に生まれ変わります。A様ご夫妻も楽しみにして下さってるので張り合いがあります。
お墓参り
仕事の隙間を縫って年末のお墓掃除に行ってきました。田舎のことなので明治以降のご先祖様がご夫婦で入ってたりで、お墓の数が多いので一苦労です。それも山の中腹にあり上り道も人が一人通れる程度の幅、もちろん水道などありません。お花、お水も担いでえっちらおっちら。そこまで行くのに豊橋から片道1時間だからね・・・。毎月と思うのですが、2か月に1度の墓参りが精一杯です(苦笑)
正月用品
一方で正月用品も買ってきました。お正月はひさしぶりに家族がそろいます。
ボウモアの12年や2010年の赤、ミーハーだからイヤだと思ってたけど誘惑に勝てず買った獺祭など(^ー^)
我が家は今年から未成年はいないので、アレコレ目先を変えて調達してみました。

では、どうぞ良い年をお迎えください。

奥三河の木と自然素材で作る大岩町の家 H様邸

2017年12月21日|カテゴリー「ハミング社長ささきの日記
配筋検査

寒いですが現場は順調。寒いとはいえ温暖な東海地方の平野部ではコンクリート工事には、寒さはほとんど影響なしです。しょっちゅう氷点下になるような地域では生コンクリートの乾燥に悪影響がでるので神経質になりますが、その心配は無いし雨も降らないので、乾燥させる日程に余裕があれば全く問題無いです。ほぼ予定の工程で進みます。お施主のH様もご家族で時々現場を見に来てくださいますが、お越しになるたびに形ができていくのでワクワクされてる様です。こちらも現場を見て頂くと一層気合が入ります。
基礎工事も段階があり、最初に図面上の建物の位置を現場に落とし込み、基礎を作るための位置だしをします。これを丁張り(ちょうはり)と言います。それが終わると地面を掘って地面を整えてつき固め、湿気が上がるのを防止するシートを敷き込み鉄筋を組みます。べた基礎の場合は写真の様な膨大な鉄筋量になります。人が通り抜けるために基礎の立ち上がりの一部に開口部を設けますが、その部分は補強のためにさらに鉄筋を敷きます。地盤はしっかりしてる上にこれだけの鉄筋コンクリートの盤を作る訳ですから建物が沈む、傾く、割れるなどの心配はありません。安心です。

基礎工事も段階があり、最初に図面上の建物の位置を現場に落とし込み、基礎を作るための位置だしをします。これを丁張り(ちょうはり)と言います。それが終わると地面を掘って地面を整えてつき固め、湿気が上がるのを防止するシートを敷き込み鉄筋を組みます。べた基礎の場合は写真の様な膨大な鉄筋量になります。人が通り抜けるために基礎の立ち上がりの一部に開口部を設けますが、その部分は補強のためにさらに鉄筋を敷きます。地盤はしっかりしてる上にこれだけの鉄筋コンクリートの盤を作る訳ですから建物が沈む、傾く、割れるなどの心配はありません。安心です。
生コンポンプ車

ベース部分にコンクリートを打った後、ある程度固まったところで立ちあがり部分の型枠を組み、土台を載せる部分を作ります。ところでコンクリート打設と言いますが生コンクリートをミキサー車で運んでくればOKと言うわけではなくてポンプ車が必要になります。このポンプ車にミキサー車から生コンを流し込みポンプの圧力で隅々までコンクリートを流しこみます。敷地の中にポンプ車とミキサー車がすっかり納まる様、道路の交通の妨げのならないよう手際良く工事できる様、この時は結構気を遣うんですよね。建築工事は車両の出入りや大きな音が出るなど、通行する方やご近所に迷惑が掛かります。お互い様とはいえ出来るだけご迷惑にならない様、気を遣ってやってます。

さて、お施主様との細部の打ち合わせも完了して玄関ドアのデザインやオーダーメイドの洗面の打ち合わせも終わり年を越し1月半ばの上棟を待ちます。


大岩町のヒノキとしっくいの家 土留め工事

2017年12月8日|カテゴリー「ハミング社長ささきの日記
土留め

大岩町のH様の奥三河の木と自然素材で作る家の工事は天気にも恵まれて順調です。家の工事は本体工事の前に事前の工事や段取りが色々あります。その一つか敷地の造成工事。道路より敷地が60㎝ほど高いので、今回は土を漉き取り駐車場にします。土を取るといってもその部分だけはお隣の敷地より低くなりますから土留めが必要と言うことで、北側に4段ブロックを積んだ。豊橋市の場合は4段以上積む場合は15㎝厚のブロックを使う事になってますので、かなり立派なブロック塀になりました。
売地

さて、もともと道路側の隅は雨で土が道路に流れ出ない様、土が盛り上げてありました。その上、草が生えてますから草の頭までは道路から1mほどありました。ぱっと見は、「ずいぶん道路より高く感じて駐車場どうするんだろう?」、「南側にも建物が建っていて日当たりは大丈夫かしら?」と一般の方は感じてたんだと思います。それでしばらく売れ残ってました。ちなみに売れ行きが悪いと現場に「売地」と看板を立てることが多いです。すぐ売れれば看板は建てる暇は無いし、看板建てるのにもお金が掛かりますから。

土地を選ぶ場合、看板がある土地は売れ残りの可能性が高いです。これから土地を購入される方は参考にしてください。売れ残りの物件は価格が近隣の土地より安い場合が多いです。ただし売れないのはそれなりに理由がありますからご注意を・・・。

話が横にそれましたが今回の土地は、単に見た目でごまかされていただけで実際にはお値打ちな良い土地でした。この土地を見つけられた奥様がご相談下さったので、見に行くと「これは行ける!」とすぐわかったので良かったです。

木の家の基礎

ほら、ずいぶんスッキリでしょ(笑)。いい土地です。

事前の段取りと言えば今回道路入口部分に電線などが走ってましたので、工事中の線の保護のために管を取り付ける段取りをしてます。電柱は一本でも線はたくさんあることが多いです。今回は中電の電線、NTT電話線、ティーズとコミュファの光ファイバーが有ったので、4社にそれぞれ連絡して個別に立ち会って工事日程を打ち合わせてとなかなか手間でした。

さて、現場はこれから配筋工事へと進み、来週は配筋検査です。


奥三河の木で作った本棚

2017年11月30日|カテゴリー「ハミング社長ささきの日記
奥三河の木で作った本棚

ハミングは奥三河の木で作る家を作り続けて25年。家も地産地消しましょう。
ついでに本棚(本箱)も地産地消しよう!

本棚の地産地消は大げさだな・・・。
これは設楽の私の組合でベント時の販売用に作ったものです。販促用品、にぎやかしですね(笑)でもこんな本棚でもちゃんと設計図があって、キット化もされてるんですよ。【私の設計です。家だけでなく本棚まで設計してます。設計と言うほど大そうなものでも無いか】

さて、先日設楽のうちの製材に行ってきました。奥三河木材協同組合にも私のデスクがあります。おかげさまで豊橋市の体育館の改修工事で杉板などのご注文がたくさん来てるみたいです。毎年、順番に何校かづつ改修してるみたいですね。

子供さんんの通われてる学校にも設楽の木が使われてるケースは多いんですよ。もうかなり昔から市内の40校くらいの小学校で材料を使って頂いてますから。うちの組合はJAS(日本農林規格)の認定工場です。豊橋市は材料にこだわってるので、公共の建物にはJAS規格の県産材を使われます。ハミングの家にもヒノキの柱などを中心に組合で製材した材料を使ってます。もちろん規格はJASレベルですから安心です。
奥三河の木で作った本棚

それで、ちょうどイベントの残り物が有ったので200円払って買ってきた。木目がきれいです。これは太い杉の木の根っこの部分で作ってあります。たぶん樹齢60年くらいの木だと思う。根っこの部分は木目がかなり波打ちますがその模様が何とも言えず味わいがあります。5年ほど前に買った同じ規格の本棚と連装でハミングの自分のデスクで使ってます。
・・・本棚ながめて癒されます(笑)

ストーブの火入れに行ってきた

2017年11月21日|カテゴリー「ハミング社長ささきの日記
クッキングストーブ
奥三河の木で自然素材の家を作る豊橋の工務店 建築工房ハミング ささきの日記 

夏にリノベーション工事が完成した田原のO様のお宅の火入れにご招待されたのでお邪魔してきました。

O様のお宅のストーブは単なる薪ストーブでは無い。クッキングストーブと言って燃焼室の横にオーブンが付いています。もちろんストーブの上部には鍋、ケトルが置ける。薪の熱を暖房だけでなくお料理にも使う優れものです。だからかなりデカい。

最初見た時は「おお~」と思いましたよ。

重さを聞いてまたびっくり。200キロだって。200キロの鉄の塊ですよ。築熱量も半端じゃないので夜、焚くのをやめても朝までほんわかしてるらしい。今回のリノベーションでは断熱や気密化もかなりやってあるので建物自体の保温性が高くなってる。お施主様曰く「今日から我が家は半袖のTシャツ」(笑)と冗談言ってみえた。

30畳近いオープンな空間で、おまけに25畳位は屋根断熱にして天井高最高で5m以上あるが、冗談じゃなくて、冬は家の中はTシャツの生活になるでと思います。


Hさんご家族の家づくり

2017年11月12日|カテゴリー「ハミング社長ささきの日記
地盤調査

土地の引き渡しも終わり、建築予算計画を煮詰めるため早めに地盤調査をしました。結果はとってもgood(^ー^)b

いつもご相談の初期段階で資金計画を作ります。その時に地盤改良工事費も念のため計上します。数十万の金額ですので、実際に必要かどうか、早めに確定したいところです。地盤調査をすればすぐわかるのですが、調査ポイントを決めるには建物のある程度の設計ができてないと出来ません。今回は敷地の形状、ご希望を伺たら早めにプランがまとまったので調査できました。
次は地鎮祭。
タイル割

一方で内部の詳細を打ち合わせてます。キッチンセットの壁はタイルがご希望。クローズドキッチンなので3方を壁に囲まれ、勝手口、ダイニングからの出入り口もあります。タイルのご希望、張り方を伺って品物を見繕います。そうするとタイル1枚のサイズが決まるので割り付けができます。それによって微妙に勝手口のサイズや位置、ダイニングへの開口を決めます。冷蔵庫もダイニングからなるべく見えない様にとのご希望なんで、落としどころどうするかウンウンとうなりながら図面書いてます(苦笑)

土地を見立てる

2017年10月15日|カテゴリー「ハミング社長ささきの日記
境界杭

ハミングでも2軒に一軒は土地を購入して家を建てられるお客様です。家づくりを気に入ってくださった方から、土地探しのご相談もあります。私が見つけることもあれば、お客様が見つけて見立てることもある。

例えばこの写真。土地と道路の境は縁石(写真の横に埋め込んであるコンクリート)の事が多いけど、今回は縁石から敷地側に8㎝ほど入り込んだところに杭の中心が有る。(杭の十字の中心が境界)些細な違いですが狭い敷地の場合は軒がはみ出さないか、斜線制限に抵触しないかなど、かなり重要。

家を建てるとなると都市計画法、建築基準法、場合によっては農地法、不動産登記法、民法が少なくとも絡んできます。目には見えないけど法律が網羅されてるんですよね。私の建築との関わりは木材がスタートで、その次は宅地建物取引主任者(現在は宅地建物取引士)資格を取る時でした。

家は大工さんがなんとなく建ててると思ってたのですが、なんのなんの、様々な法律が有っての家だと分かり「世の中には知らない世界があるんだな~。奥が深いんだな~」と感心したのを覚えてます。ま、それがきっかけで「法律って面白い」と思い大学に入ったんですが・・・。
結局、ストレートに建築の世界に飛び込んだのではなくて回りをウロウロして、この世界に入って来たので、家にまつわる雑学は結構知ってるのかもしれません〈笑〉

I様ご夫妻の家のお引き渡し

2017年10月4日|カテゴリー「ハミング社長ささきの日記
外観

I様の家が完成した。
見学会も無事終了してお引渡ししました。で、こちらが外観。端正なフォルムです。私は外観に関して、特定のデザインにこだわることはありません。軒が有るとか、メンテナンスが楽とか家としての基本が満たされればオーナ様のご希望にあわせて設計しています。

注文住宅ですので基本的には何でもご希望にこたえられますがプロの目から見て、お勧めしないこと、反対にお勧めしたいことは有る。
 
内外を問わず基準を上げると・・・

ビニールクロスはお勧めしない。紙クロスか左官塗り壁をお勧め。構造用合板を床、屋根に使う以外は基本的に全部ムク材。梁や柱など構造材に集成材は使わずムク材で作る。ムク材は可能な限り地元材を利用。床、窓枠、ドア枠、ドアなどの内装材はすべてムク材。輸入材のホワイトウッドは絶対使わない。東三河平野部も台風が来た時に強烈なので、軒の天井が化粧で見える作りにはせず、軒天井を張って垂木や梁桁、母屋を隠す。湿度をコントロールする家を作りたいので、外壁に構造用合板は使わない。確実に断熱施工するため湿気を吸わない防湿層が要らない繊維系の断熱材を使う。外部は対候性を考慮してアルミ製、内部は結露を防ぐため樹脂で出来たサッシを使う。(ハミングの家はお風呂の窓以外は結露しない) 使わない部屋は作らない。無駄に広い家は提案しない。日頃の使い勝手優先で設計。耐震強度が優先。2F建ての場合は柱の上に柱、壁の上に壁が有る直下率を重視。小さな家がお勧め。家の基本は平屋なので2階建ての場合も1Fだけで生活ができる様に、なるべく考える。

と言ったところです。

こうやって書いてみると、結構ハミングのスタイルがありますね。スタイルの基準は自分が住みたい家かどうか。自分の家が今のハミングの家のプロトタイプなのでそういうことになっちゃう・・・。
住設説明

さて、お引き渡しで何をするかと言うと設備の説明が主です。メーカーさん、ガスやさん、水道、電気、サッシの各業者が順番に建物の自分の受け持った設備について説明してくれる。今の住宅設備はガスコンロやシャワートイレなど家電製品みたいなものだから、使い方は専門の人でないと説明は難しいです。

私は何をするかと言うと、木のお手入れの方法や木材は日焼けで変色すること、きれいに日焼けするまで5年はかかる事、無垢の建具は変形することはしばしばあるので、既製品とメンテナンスが異なること、左官工事部分はひび割れやチリ切れがあるので覚悟しておくこと(笑)など、自然素材の家の特徴をおさらいでお伝えします。

引き渡しは、私にとってその建物との濃密な時間が終わり手を離れていくことなのでチョット寂しいです。
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