自然素材と地元、奥三河の木でシックハウスの心配の無い家だけを1997年から作り続けてきました。
自分の子供の喘息とかもあり『ハミングが作る家が原因で病気になるなんて、耐えられん!』と思ったのがきっかけです。
強度、長持ち、断熱やデザインなどの基本的なこだけでなく、豊橋、豊川で生活するのに一番いい家を真剣に考えたのがきっかけでした。
まだ【自然素材の家】とか【シックハウス】、【SDGs】といった言葉も無かった時代です。
すごく少数派の家づくりスタイルで珍しがられました(笑)
日本にはお手本が無かったので、あれこれ調べるだけでなく仲間と実績の豊富なドイツまで勉強に行ったりと、ずいぶん頑張りました。
シックハウスは環境問題と重なる部分も多く、東三河の環境を守ることも考えて、たどり着いたのが今の家づくりスタイルです。
そんな経験からわかった【家づくりで大切なこと】をお伝えしたくて勉強会をやっています。