奥三河の木で作る自然素材の家 アクセントウォールも良いかも

「アクセントウォール」という言葉はご存知ですか?アクセントウォールとは、その名の通り「アクセント」になる壁のこと。最近では、マンションのモデルルームなどでも壁の一面だけ違う色になっていたり、ユニットバスの壁が変えられたりといろいろな場面で見かけます。

■アクセントウォールの効果
部屋の壁や天井を白やベージュの壁紙で統一すると無難な印象になりますが、一面だけ色や模様を替えることで全体の印象が大きく変わります。海外のインテリアで見られるような大胆な柄の壁紙でも、部分使いなら取り入れやすくインテリア性が高まります。ハミングの場合は一面を板張りにすることが多いです。地元の杉やヒノキの板壁も味わいがあっていいですよ。

■アクセントウォールの作り方は?
新築の場合は、予算やインテリアイメージに合わせ是非プロに相談しながら上手に取り入れてください。リフォームで今お住まい中の家にアクセントウォールを取り入れたい場合はご自分で出来るものもあります。壁の一部だけですからチャレンジしてはいかがでしょう。

〇壁紙の上からペイントする
既存の壁紙の上に塗装用の壁紙を、貼って剥がせる糊で貼れば、その上からペイントを楽しむことが出来ます。

〇既存の壁紙の上に壁紙を貼る
既存の壁紙の上に、好きな柄や色の壁紙を貼れば手軽にアクセントウォールが楽しめます。最近は必要メートル数で買える壁紙も多く、また簡単に貼ったり剥がしたり出来るタイプも増えています。

■アクセントウォールを選ぶには
アクセントウォールの色や柄を考える時には手持ちの家具と合うかどうか、隣り合う壁の色合いとのバランス、夜照明をつけた時にどの様に見えるか…などを考慮しながら選びましょう。でも、考え過ぎは禁物です。余り難しく考えず、お好みの柄や素材でチャレンジしても味わいがありますよ。



アクセントウォール